AOI不動産には資金計画のプロがいます。
住宅コンサルタントとしてこれまでに数多くの買主様のライフプランニング(資金計画)からお手伝いさせていただきました。
「理想の家に住めたけど、毎月のローン支払いが負担で生活に余裕がない…」
「よく分からず勧められるままいろんなオプションを付けたけど、自分には必要なかったな…」
というような、不動産を購入する前には想像していなかった不満を抱く方も多いのが実状です。
しかし家を買った結果、金銭的にも精神的にもつらくなってしまうのでは本末転倒です。
弊社は保険代理店も行っております。そのため既に加入している生命保険等の見直し等からサポートさせていただくことも可能です。
AOI不動産ではお客様のご要望、ご予算から「無理のない住宅購入」が叶うよう多方面からサポートいたします。
不動産購入の流れ
不動産購入までの一般的な流れをご説明します。一生に何度とない不動産購入です。ご不明な点等ございましたらどうぞお気軽にご相談くださいませ。
1.お問合せ
気になる物件があれば、問合せフォーム、お電話にてお問合せください。お問合せから物件の購入まで、総合的にサポートいたします。
また気になる物件はなくても「月々いくらの支払いで家を買えるのか、資金計画について相談したい」「おすすめのハウスメーカーや工務店を知りたい」など、様々なご要望にお応えしております。
2.ご希望条件のリストアップ
購入する物件の優先順位を付けておくと不動産探しが大変スムーズになります。新しいお住まいで叶えたい条件、現在のお住まいで改善したいと思っている点などを洗い出してみるといいでしょう。
勤務先や学校へのアクセスの良さを優先するのか、今のお住まいが手狭になったため今より部屋数が増えることを優先するのかなど、お客様のご事情・ご要望次第で「最もよい不動産」はお客様ごとに異なってきます。
一度ご希望条件をクリアにしておくことが、物件探しをスムーズに進めるポイントです。お客様のご要望を伺いながら、ご希望条件の整理からサポートいたします。
3.資金計画
お客様の属性(年収、年齢、お勤め先など)や自己資金の有無などから、購入する物件のご予算を決めていきましょう。多くの方は金融機関などで住宅ローンを組んで不動産を購入されます。この段階で無理のない資金計画を立てておくと物件価格のめどが立ち、物件探しで迷うことが減らせます。
またご家族から援助を受けられる場合は早めに相談しておくとよいでしょう。
4.物件の見学
ご希望条件に沿う物件を紹介いたします。気になる物件を実際に見学してみましょう。
写真で見る印象と、実際に現地を見学して感じる印象が異なることも多々あります。希望条件をいくつか満たしている物件であれば積極的に見学してみることをお勧めします。
5.購入申し込みと事前審査提出
購入したい物件が決まったら「購入申込書」を記入し提出していただきます。それをもとに不動産会社が売主様へ条件の交渉を行い、承諾が下りれば売買契約に進みます。
不動産購入のために融資を受ける場合は、購入申込書の記入と同時に金融機関への事前審査の提出を行い、資金調達についても準備を進めておきましょう。
各種住宅ローンのご相談も承ります。金融機関によって金利や条件が異なる場合がございます。住宅ローンの選び方についてもサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
審査を受ける際には一般的に下記の書類が必要となります。お手元にご準備くださいませ。
- 身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 健康保険証
- 給与所得者の場合:源泉徴収票(勤続1年未満の場合は入社してからの給与明細書すべて)
- 自営業者の場合 :確定申告書(内訳付 3期分)
- 法人事業主の場合:決算書(直近 3期分)、確定申告書(内訳付 3期分)
- 他に借り入れがある場合:返済明細書(借入額・期間・残高・年間返済額がわかるもの)
6.重要事項の説明と売買契約締結
売買契約締結前に、物件に関する重要事項説明を受けて頂きます。内容にご納得いただきましたら売買契約に進みます。
この際、売買代金の一部を「手付金」として現金で売主様に支払います。売買代金の1割前後が相場となりますので、あらかじめ現金を用意しておきましょう。
7.住宅ローンの本申込、契約
売買契約を締結したら、金融機関とローンの契約を締結します。
売買契約後、速やかにローン契約を行えるよう、購入申し込みから売買契約締結までの間に金融機関・ローン商品を決めておくといいでしょう。
8.売買代金の支払い(残金決済)と物件の引渡し
資金の準備が整ったら売主様に売買代金を支払い、それと引き換えに物件の引渡しを受けます。同時に所有権移転登記の手続きを行い、これをもって物件が買主様のものとなります。
当日必要となるものの一例は以下の通りです。
- 実印
- 印鑑証明書
- 住民票
- 銀行印
- 身分証明書
- 残代金、諸費用一式(登記費用、仲介手数料など)
その後、引越し・入居となります。電気、水道などのライフライン手続きや各種住所変更など、余裕をもってスケジュールを組んでおくと安心です。
引越し業者や不用品回収業者など、ご要望に応じて紹介いたします。
なお住宅ローンを組んで不動産を購入した方は、翌年に確定申告を行い、住宅ローン控除申請を忘れずに行うようにしましょう。